FPクイズ「固定金利」

2022-01-26

FPクイズ

問題 住宅ローンの金利タイプのひとつである「固定金利型」の説明として正しいものは次のうちどれでしょうか。

 
 
 

借入れ当初設定された金利が一定期間ごとに見直される。

 

借入れ当初設定された金利が一定期間だけ適用される。

 

借入れ当初設定された金利が全期間を通して適用される。

 


解説

正解 3 住宅ローンの金利タイプには、固定金利型と変動金利型、固定金利選択型などがあります。
 固定金利型は借入れ当初設定した金利が全期間を通して変動しないので、将来、市場金利が上昇することがあっても、金利負担が増大することはありません。
 これに対し変動金利型は、市場金利の低い状況では低金利のメリットを受けることができますが、6カ月ごとに借入れ金利が変動し、住宅ローンの返済額も5年ごとに見直されるため、将来の金利上昇期の金利負担増に留意する必要があります。
 また、固定金利選択型は、借入れ後ある一定期間固定金利を適用し、その期間が経過した時点で、変動金利にするか固定金利にするかを利用者が選択する仕組みです。

FPからのメッセージ

 住宅ローンを組むときによく考えておきたいことの1つに金利があります。
 収入と買いたい物件額を照らし合わせながら、どのような金利タイプで住宅ローンを組むかを考えていきます。
 固定金利型、変動金利型、固定金利選択型など、それぞれメリット・デメリットがあるので、十分比較しながら検討しましょう。



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