2022-04-07
問題 2022年4月に民法が改正され成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。これにより、18歳からできるようになることは次のどれでしょうか。
親権者の同意なしでクレジットカードを作成する
飲酒をする
馬券を購入する
満18歳以上であれば作成できるクレジットカードもありますが、未成年の場合は申込時に親権者の同意が必要となります。
2022年4月1日から、民法で定められた成年年齢が20歳から18歳に引き下げられることに伴い18歳・19歳の方でも親権者の同意を得ずにクレジットカードが作れるようになります。しかし、クレジットカードの作成には審査が必要ですので、申し込めば誰でも発行できるわけではありません。また、高校生は作成できないなどの条件がある場合もありますので各社の申込条件等を確認しましょう。
クレジットカードの作成以外にも、18歳・19歳の方が自分の意志でできるようになることには以下のようなものがあります。
・一人暮らしのためにアパートを借りる
・ローンを組む
・携帯電話の契約をする
・10年有効のパスポートを取得する
成年年齢の引き下げにより18歳から「大人」となり、様々な行為を18歳から自分の意思でできるようになります。自分で様々な決定をできるようになる反面、未成年者取消権が行使できなくなることなどによりトラブルに巻き込まれるリスクも増加してしまうため、契約等に関する知識をしっかりと身につけることが大切です。
また、引き下げ前と同様に20歳にならなければ出来ないこともあります。
・飲酒、喫煙をする
・競馬、競輪、オートレース、競艇の投票券(馬券など)の購入
これらの行為は健康被害への懸念やギャンブル依存症対策などの観点から20歳になるまで禁止されています。いずれも補導の対象となりますので、18歳・19歳の方は行わないよう注意しましょう。
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