2022-04-19
円定期預金に100万円を預け入れました。満期時に受け取る利息が多いのはどちらでしょう?
1.年利1.2%の3カ月もの
2.年利0.5%の1年もの
インフレ率が2%で、銀行預金の利率が0.1%の場合、1年後にこの口座のお金で買うことができる物の量はどうなるでしょうか?
1.今より増える
2.今と同じ
3.今よりも減る
金利には固定金利と変動金利があります。世の中の金利が上がっていくときには預金や国債は(①)型を、借り入れは(②)型を選ぶのが合理的です。①と②に入る言葉の組み合わせて正しいのはどれでしょう?
1.①固定金利 ②変動金利
2.①変動金利 ②固定金利
3.①変動金利 ②変動金利
4.①固定金利 ②固定金利
金利が年率18%という、とある消費者金融の条件でカードローンを利用しました。返済をしないでいると、借入残高が倍になってしまうのは何年後でしょう?
1.5年未満
2.5年以上7年未満
3.7年以上10年未満
世の中の金利が上がると、国債や社債などの債券の値段は一般的にどうなるでしょうか?
1.上がる
2, 下がる
3 変わらない
問題1:答え2
税金が引かれる前の利息を計算してみると、
1:100万円×1.2%×3ヶ月÷12カ月=3,000円
2:100万円×0.5%×12カ月=5,000円
です。
金融機関で示される金利は、「年利」です。つまり1年間にどれだけの利息がつくかの割合(利率)であり、よく見る「〇ヶ月もの」とは、「〇ヶ月で満期を迎える」という意味です。
問題2:答え3
インフレとは、物やサービスの値段(物価)が上がることです。インフレ率が2%とは、物価が1年間で2%上がることを意味します。今回の問題の場合、物やサービスの値上がりの割合(年率2%)のほうがお金が増える割合(年率0.1%)よりも大きいので、1年後に買えるものやサービスの量は少なくなります。
問題3:答え2
固定金利型の場合は、期間中同じ金利が適用されるのに対し、変動金利型の場合は定期的に金利が金利情勢に応じて見直されます。景気が良くなり、世の中の金利が上がるときには、運用は変動金利型を、借り入れは固定金利型を選ぶのが合理的といえます。
問題4:答え1
お金を借りた場合の利息は、通常は「複利(元金によって生じた利息を次の期の元金に組み入れて利息の計算をする方式)」です。今回の問題の場合、元利合計がおおむね4年で借入額の2倍を超えます。
問題5:答え2
債券とは、あらかじめ約束した金利で償還まで利息が支払われ、償還前は売買ができる有価証券です。世の中の金利が上がると、最も高い金利の債券が登場することになり、そちらへ買い換える動きが起きるため、売られて値段が下がることになります。
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