FPクイズ「保障のありかた」

2022-04-22

FPクイズ

問題 年代に応じて、保障のあり方も変わっていきます。一般的な保険契約の考え方として、誤っているものは次のうちどれでしょうか。

 
 

独身・新婚期(主に20~30歳代)には、死亡保障より病気・ケガへの備えを中心にする。

 
 

家族形成期(主に30~40歳代)の小さな子供がいる時期は、死亡保障が重要になる。

 
 

家族成長期(主に40~50歳代前半)では子供の成長に合わせて、死亡保障を厚めにする。

 



 正解 3

解説

 家族成長期の、特に子供が高校生、大学生の時期は、教育費負担が最も大きくなる時期です。一方で、子供が独立するまでの年数が短くなっているため、一般的に必要とされる死亡保障額も小さくなりますので、死亡保障の減額により保険料支出を抑えることができます。

FPからのメッセージ

 民間保険は、保障のあり方が年代と共に変わっていくこと、つまり保険の見直しが必要であることを理解しましよう。また、高額の医療費がかかっても一定額以上の医療費は負担しないで済む健康保険制度の「高額療養費」、公的年金制度には、重い障害状態になった場合に保険料の納付等の条件を満たしていれば受け取れる「障害年金」、被保険者に万一のことがあった場合、一定の条件を満たしていれば家族が受け取れる「遺族年金」があります。

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