2022-06-23
問題 会社員が初めて住宅ローンを組んだ年に、住宅ローン減税の適用を受ける方法として正しいのは次のうちどれでしょうか。
確定申告をする。
年末調整をする。
年末調整と確定申告の両方をする。
住宅ローン減税は、住宅ローンを利用して住宅を購入したとき、一定の条件を満たすと、年末の借入残高に応じて所得税が減税される制度です。
初年度は税務署へ出向いたり、郵送やインターネットを利用して確定申告しなければなりません。しかし、2年目以降は給与所得者の場合は年末調整で住宅ローン控除が受けられます。
税金を納付する際は確定申告が基本的な方法ですが、会社員などの給与所得者の場合、一般的には源泉徴収制度により勤め先の企業が税金を納めてくれるので、特別な事情がない限り、自分で確定申告をする必要はありません。
また、新たに控除などが発生した場合は、年末調整時に申請をすることで納めた税金を還付してもらえる手続きをしてもらえます。
どのような場合にどのような税金の納め方をするのか、一度確認してみましょう。
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