2022-09-14
問題 ライフイベントに沿った保険の入り方として、最もふさわしくないものは次のうちどれでしょうか。
独身の間は大きな死亡保障は必要ないが、病気やケガのリスクはあるので医療保険に加入しておくとよい。
子どもが生まれたら、万一の場合に備えて、家族の生活費や子どもの教育費分がまかなえる程度の死亡保障を確保する。
住宅ローンを組んでマイホームを購入したら、万一のときローンの返済が滞るので、ローン残高と同額分、死亡保障を増やす。
独身の頃は、一般的に守るべき家族もいないことから、大きな死亡保障に入るというよりも、医療保障に加入することの方が優先課題と考えられます。
また、子どもが生まれた場合は、世帯主に万一のことがあると残された家族の収入が減る可能性があるので、生活費や教育費など将来必要になってくる費用を確保するために死亡保障で備えておきます。
住宅ローンを組んでマイホームを購入した場合、ローンの契約者(世帯主など)に万一のことがあっても、団体信用生命保険が付いていると、そこからの給付によりまだ返済していない借入金が返済されるケースもあるので、必ずしも新たに死亡保障を増やす方がよいとは限りません。
保険は、その人や家族によって加入目的や必要な保険商品などが異なりますが、傾向として入り過ぎているケースを多く見受けます。
保険設計においては、保障と家計のバランスを上手く取りながら、自分や家族のライフプランに合った保険の入り方を考えていく必要があります。
保障を増やせば家計に占める保険料の負担が増し、逆に保険料を安く済ませようとすると必要な保障を得ることが難しくなります。
自分や家族が置かれているライフステージをしっかりと認識し、ライフイベントごとにどのような保障が必要になってくるのかを見極め、目的に合った保険に加入することを心掛けるようにしましょう。
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